DevOps/SRE
■PortXについて 現在、ソフトウェア領域の課題は比較的解き明かされ、残ったのは「重厚」で「複雑」で「難解」なイシューによって凝り固まっているレガシーな領域です。これらの産業構造のDXに挑戦し、GDPにタッチするようなイノベーションを起こすことが私たちの存在意義です。 創業メンバーは国際物流ドメインの出身でもなければ、実家が物流会社というわけでもありません。では、なぜ国際物流なのか?基幹産業の中核を担うエンタープライズ企業は、必ずといっていいほど、グローバルサプライチェーン(GSC)を構築しています。一方で、GSCの中でもロジスティクスという領域は、25年前と何ら変わらない非効率性と高い属人性を残しており、この領域を丸ごとテクノロジーの力で変革することができれば、基幹産業のトッププレイヤーのポテンシャルを何倍にもすることができると考え、私達はこのマーケットに挑む意味を見出しました。 国際物流というマーケットは文字通りグローバルで広大な一方で、多くのステークホルダーが絡み合い、モノを運ぶというリアルが介在し、バリューチェーンにまたがって課題が存在する難易度の高いという特徴を持っています。マーケットが大きく難しいということは産業構造レイヤーの「負」を解決したインパクトは非常に大きく、各基幹産業における日本を代表するプレイヤーのポテンシャルを何倍にもする挑戦だと考えています。 ■サービスについて PortXは、スポット見積・定期入札・運賃表(トラック・倉庫含む)管理から請求処理、支出管理までの一連の物流支出管理プロセスを1つのクラウドプラットフォーム上で管理・可視化することで、見積・請求にかかわる業務のデジタル化を推し進め、コスト削減や業務効率化といった企業利益に貢献する日本で唯一のLSMプラットフォームです。 ※物流支出管理(*LSM:Logistics Spend Management) ■業務内容 CTOと共にオフショア組織のエンジニアリングを加速をさせていきます。 主には、エンジニアリングの上流工程を担当いただきます。 〇アーキテクトタスク ・ビジネス要件に応じて、アーキテクチャの選定や検証 〇生産性/品質向上タスク ・AI技術の導入や効果測定 ・品質の可視化やPDCAサイクル確立 〇SRE上流タスク ・PortXの基盤となるインフラの設計 ・プロダクトのデリバリー速度を高めるための設計 ・開発環境も含めたインフラ全体のセキュリティ設計 ・オフショアを含めた運用体制の構築 ■開発体制 PortX(日本) CTO:1名 PdM:2名 テックリード:1名(採用予定のポジションになります) オフショア(ベトナム) マネージャー:1名 DevOps:1名 エンジニア:5名 テスター:2名 デザイナー:1名 ■オフショアとの役割分担 ・オフショアのDevOpsと連携してタスクを実施します。 *PortX側では、主に上流工程を担当します。 ・DevOpsメンバーとのコミュニケーションは、英語のテキストチャットになります。オフショアのマネージャーを通せば、日本語でのコミュニケーションは可能です。 *英語については、google翻訳が使えるレベルであれば問題ありません。
・リードエンジニアまたはテックリードとして1年以上の経験 ・Web系開発の2年以上の開発経験 -言語は問いません。
・パブリッククラウド(AWS,GCP,Azure)の構築・運用経験 ・サービス(もしくは機能)のインフラアーキテクチャの設計を主体的にした経験 ・AWSを利用したWebアプリケーションインフラの開発・運用経験 ・Terraformを利用したIaCによるインフラの開発・運用経験 ・生産性や品質向上の業務経験
新しい技術に対して好奇心を持てる方 ・オフショアに対して抵抗感が無い方 ・様々な課題について楽しめる方 ・相手へリスペクトを持ったディスカッションができる方
IaaS:AWS アプリケーションサーバ:AWS Fargate DB:Aurora MySQL / Redis バックエンド:.NET / C# フロントエンド:Angular モニタリング:Datadog コード管理:GitHub / GitHub Actions コミュニケーション:Slack / Jira / Google Meet